6、オーストラリアン・ケルピーの散歩-犬の散歩
もともと牧羊犬だったオーストラリアン・ケルビー。非常にタフであり、運動欲求の強い犬です。そんな犬種ですので、一般的な犬の散歩では収まりません。
というより、ただ歩かせるだけでは、必要な運動量を確保できないのです。
もちろん、広くて犬が安全に走り廻れるような場所があれば、思う存分に運動させてあげるとよいでしょう。
しかし、都会暮らしでは、なかなかそんな場所もありませんから、そんな時はドッグランの利用がおすすめです。
さて、犬の散歩は、必要な運動量を確保して、ストレスを溜めさせないためだけではありません。
さまざまな刺激を与えることにより、脳や神経系を活性化させるという効果もあるのです。それが犬の散歩というもの。
分かりやすく言うと、小学生の遠足のようなもので、犬にしてみれば、それだけで嬉しくて仕方ないのです。
また、犬の散歩は、基本的に毎日行うものですし、とくにオーストラリアン・ケルビーのような活力に溢れた犬ならなおさらです。
しかし、それにしても、毎日必ずお散歩をしないと、犬が死んでしまうということもありません。
あまりに暑い日や激しい雨の日などは、犬の健康にも考慮し、やめておいた方が無難です。暑い日は、熱中症の心配がありますし、雨の日などは他の犬の糞尿が水たまりなどに溜まりやすく、それを舐めてしまうと病気の原因となってしまうからです。
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