4、犬の食事の注意点
犬の食事は、成犬の場合には1日に1回、もしくは2回で、
1日に1回の場合には夕方に与えるのが良いとされております。
食事の内容としては、市販されている犬用の総合栄養食で
あるドッグフードに缶詰という混合食が、もっとも手軽であり
一般的なものです。
注意点としては、第一に人間の食事は絶対に与えないことです。
第二に過食や偏食などさせずに、
規則正しい健康的な食生活が大事です。
人間が普段口にしている食材は、
犬にとっては非常に健康を害するものがあります。
例えば、玉ねぎは犬の赤血球に対しては毒となり、
貧血を起こさせ悪くすると死にいたることがあります。
人間が飲む牛乳や鶏のささみや赤身、
魚介類であるエビやカニ、クラゲなども、
やはり犬にとっては有害な食材です。
また、こんにゃくやシイタケ、たけのこ、そして、
お菓子のケーキやチョコレートなどカフェインが
含まれたものも、犬にとっては毒となります。
毎日与えるドッグフードにも注意したいところです。
まず、ドッグフードは、日持ちするドライフードが
おすすめです。
また、よく見られることですが、犬が食べ残した食事は、
さっさと片付けてしまいましょう。
そのままにしておくと埃がかぶり不衛生ですし、
カビや菌が付着することも十分に考えられます。
それを犬が口にしてしまった場合、
病気の原因となることがありますので注意が必要です。
活動する愛犬に躍動するための食事を。フリーズドライドッグフード『モグキューブ』