２、ポメラニアンの特徴とあるある - 犬種のいろいろ紹介ブログ

先祖がスピッツだけにいまだに継承しているポメラニアンの特徴。そんなポメラニアンの特徴は、毛が柔らかでずんぐりと丸まった体型。日本のスピッツそのまま小型化したようです。

小さい耳と二層になった被毛と、それにクルリと巻き上がったシッポは、まさにスピッツそ

のものです。被毛はダブルコートで、顔と四肢の下の部分を除いて非常に豊富です。下毛は

柔らかい綿毛で、上毛は直毛でちょっと粗い感じがします。首や肩の前部、胸には長い飾り

毛があり、肩まで広がっております。こちらもポメラニアンの特徴と言えそうです。

さらに、ポメラニアンの特徴と言えるのが、あの軽やかな歩き方。これもスピッツの特徴の一つを受け継いだもの。耳は三角形でピンと立っており、尻尾はイキイキと巻き上がり臀部に乗せているような感じです。キリリとしまった口元が凛々しい風貌を与えており、高貴な印象さえ漂わせております。

ポメラニアンは、小柄な身体で敏捷に動き廻る姿が、とても可愛い犬種です。しかし、それだけにお部屋の中でのケガの多い犬でもあります。室内犬としてマンションなどで飼われる場合、運動の際、障害物などに気をつけてあげることが必要です。また、ポメラニアンは、よく吠える犬、よく噛みつく犬としても有名です。このあたりも、日本のスピッツとよく似ております。マンションなど集合住宅での飼育には、子犬のころからよくしつけをして、ムダ吠えをしないようにさせましょう。

・・ポメラニアンあるある

ポメラニアンは、その先祖がスピッツだけに、いまだにその特徴を継承しております。

ポメラニアンの頭の良さやポメラニアンの賢さには定評があるものの、無駄吠えやこの犬の本気噛みによる怪我なども報告されております。

よく吠える犬、よく噛みつく犬としても有名なポメラニアン。子犬のうちから狂ったように噛むというのも、ポメラニアンあるあるといったところ。

このポメラニアンあるあるも、日本のスピッツそのまま。マンションなど集合住宅での飼育には、子犬のころからよくしつけをして、無駄噛みとともに、ムダ吠えをしないようにさせましょう。

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