３、トイプードルの飼い方
人懐こく賢く、遊び好きでもある犬種、トイ・プードル。そんなトイプードル、飼育はそれほど難しいものではありません。
というのも、トイプードルの飼い方として、いくつかの注意点さえしっかりと押さえておけば、これほど可愛らしい犬種は他におりません。
そんなトイ・プードルの飼い方でまず挙げられるのは、非常に運動能力が高いということです。その能力のため、よくサーカスのショーなどでも活躍する姿を目にすることが出来ると思います。
じっとしていることが苦痛のトイプードル。散歩が大好きです。出来れば１日に１回は、お家の近くでも連れ出してあげると喜びますよ。これはとくにこの犬種に限ったことではありませんが、トイプードルの飼い方としての注意点と言えます。
もちろんこれは、運動にもなり、またストレスの発散にもなりますので、心身ともに健康的な日々を過ごさせてあげるためにも大事なことです。
その一方で、あまりにはしゃぎ過ぎるのも困りものです。
思いっきり運動させてあげることも大事ですが、周囲の安全確認を怠ってはいけません。
一方、トイプードルの飼い方の注意点として大事なのが、体が出来あがる生後６か月程度の期間。この期間はなるべく激しい運動は避けるべきです。
動き回ることが大好きな犬種ですが、必要な運動量としては、小型犬だけに室内やお庭でも十分です。
さらに、トイプードルの飼い方で忘れてならないものに、特徴的な被毛がります。巻き毛のシングルコートは、抜け毛が少なく室内で飼うには大きなメリットとなります。
しかし、その一方で、どこまでも毛が伸び続けてしまうというデメリットでもあるのです。そのため、毛の手入れを怠ると、すぐに毛玉が出来てしい、悪くするとそれがほどけなくなってしまうことも。
これを防ぐには、毎日のブラッシングと月に１回はトリミングをしてあげることが大切です。
