４、オーストラリアン・ケルピー購入の注意点

オーストラリアン・ケルビーのような犬の購入。

やはり一番利用しやすいのが、ペットショップかもしれません。ショップに陳列されているカワイイ子犬たち。

ちょっと見ているだけでもそんな子犬たちから癒されるような気持ちにさせられ、ついつい欲しくなってしまうものです。

しかし、ここで衝動的に犬の購入を決めてしまうのは考え物です。

まず、陳列されてある子犬たちが、本当に健康体なのか否かという判断はなかなか難しいことです。

その場で見ただけで、その判断を下すなんてことは、実はプロの方でも難しいと言われているぐらいです。

ましてやはじめて犬を飼育してみようなんて方ならば、まず不可能といってもよいのではないでしょうか。

犬の購入を検討しているペットショップが優良であるか、そうではないかの判断のポイントとして、子犬たちの仕入れの方法によると言われます。

例えば、卸業者から競り落とされたような犬であるならば、危険度は大きいと見るべきです。

というのも、卸業者は大量の子犬たちを仕入れて流通に乗せることにより、利益を得ておりますから、肝心の一匹一匹にまで健康かどうかのチェックなど出来ない可能性があるからです。

そのため、そのような犬の購入は、後々、問題となる可能性があるということです。

一方、ブリーダーさんからの直接の仕入れであれば、心身ともに一匹一匹丁寧に育てられた犬たちですので、まずは安心していいのではと思われます。

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