5、ブルマスティフの散歩
ブルマスティフは、非常に飼いやすい犬です。
大型犬に属する犬ですので、庭付きの一戸建てでの飼育が理想と言えますが、
飼育可のマンションでも十分に飼育することが出来ます。
見かけとは違い、非常に温厚であり温和であるこの犬は、
お子さんとも他の犬たちとも、
穏やかに生活していくことが出来るでしょう。
もちろん、ある程度の運動量は必要ですが、
かといってそれほど激しい運動はいらない犬でもあります。
ブルマスティフの散歩は、毎日、朝と夕方の2回、
1回について30分ぐらいのお散歩をしてあげれば、
それで十分です。
基本的に落ち着いた犬ですが、お散歩の途中、時として何かの弾みに、
急に飛び出そうとしてリードを引っ張ることがあります。
ブルマスティフの散歩では、そんな時のために、
飼い主さんはリードの端の輪っかに親指を通してから手に巻き付け、
リードが手から離れないようにしましょう。
そして、犬との距離を調整するようにするのです。
これはブルマスティフの散歩の際には、是非とも注意したいところです。
ブルマスティフとの距離は、常に飼い主さんの横を歩かせるようにし、
犬に飼い主さんの前を歩かせてはいけません。
また、犬が自分勝手な方向へと行こうとした場合、
飼い主さんはリードを持ち上げるような具合にして引っ張り、
犬の行動を制止するようにします。
犬とのお散歩で大事なことは、犬の運動とともに、
飼い主さんがリーダーであることを犬に教えることでもあります。
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