犬種のいろいろ紹介ブログ

いろいろな犬種について紹介してましります。

7、ジャイアント・シュナウザーの噛み癖



犬が咬みつくのは、そもそも自然な行動です。

しかし、ジャイアント・シュナウザーのような

大型犬の場合、咬まれた際の被害は大きくなります。

 

そのため、人や他の犬に対して咬みつかないよう、

子犬の頃からしつけをしっかりと行うことが大切です。

 

犬の咬み癖のしつけの方法としては、

いくつかあります。

 

以下にその方法をいくつか紹介します。

犬が咬みついたら、すぐに「痛い!」

と大きな声で叱ること、

咬みついたら、すぐに遊びを辞めて

無視すること、

咬みついてもいいものとして、オモチャや

ガムなどを与えること、などがあげられます。

 

こうした方法で、咬むことが不快な結果

となると、犬に理解させることができるのです。

 

また、犬の咬み癖などのしつけで大事なことは、

一貫性と継続性です。

 

この場合、飼い主さんやご家族が同じルールで

しつけを行い、犬に混乱を与えないことがコツです。

 

しつけを行うことは、場合により長期間かかるこ

ともありますので、焦らずに根気よく続けること

が大事です。

 

一方、犬の咬み癖には必ず原因がり、それを解消

してあげることも必要です。

 

原因となるものには、ストレスや不安、退屈、

昂奮などがあります。

 

そのため、犬に十分な運動量の確保と遊びなどを

与えることでストレスを発散させたり、

安心や信頼感を与えたりすることで、

咬み癖を解消させることも可能です。

 

ところが、そうしたしつけなどに自信がなか

ったり、しつけを行っても咬み癖が解消さ

れなかったりとの場合もあります。

 

そうした場合は、やはり専門家に相談するのが

早道です。

 

特に、ジャイアント・シュナウザーのような

大型犬となると、単に噛み癖といっても危険

なこともあります。

 

そのため、犬の個性や状況に合わせたアドバイス

や指導をもらうことをおすすめします

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