犬種のいろいろ紹介ブログ

いろいろな犬種について紹介してましります。

6、 ポメラニアンに多い病気

ポメラニアンに多い病気には、さまざまあります。そこは生き物、生あるものの宿命というべきでしょう。

ポメラニアンに多い病気としては、膝蓋骨脱臼、骨折、皮膚疾患、テンカン、眼瞼内反症 、停留睾、白内障などでし ょうか。

ポメラニアンの華奢な身体つきからでも分かるように、この犬の骨はかなり細いのです。ジャンプしたりイスの上から飛び降りたりしただけで、その負担で脚を痛めてしまいます。 フローリングなどで滑って転び、それで骨折するなどの事故も多く報告されております。

また、ポメラニアンに多い病気としてはテンカン。これには遺伝的要因によるとの説が有力です。

しかし、これはポメラニアンだけのことではなく、広く血統種全体において言われているものでもあります。

というのも、人間の側から都合のいい犬種を作ろうとして、近親交配を重ねた結果、ある種の病気をも遺伝することになったとのこと。いわば、血統種のツケともいうべきものです。

さらに、ポメラニアンに多い病気に皮膚疾患があります。

やたらに痒がったり、脱毛したりするポメラニアンを見かけることがありますが、その原因にはさまざまあるようです。

中でも、アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎は、1歳~3歳ごろに発生しやすいです。 これも遺伝性の場合もあるようですが、食事などによる体質改善によって防ぐことができます。

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