犬種のいろいろ紹介ブログ

いろいろな犬種について紹介してましります。

8、犬の吠え癖としつけの問題

犬の吠え癖の問題は後を絶たないようです。

もちろん、これには犬種にもよりますし、

また個体差もあるでしょう。

 

例えば、ブルマスティフのような温厚で大人しい性格の犬であれば、

大型犬であったとしても、

飼育可とするマンションなどで十分に飼育可能です。

 

ただし、そういう温和な犬たちばかりではありません。

 

実際にマンションなどの集合住宅や、

都会のような密集した家並みが続く地域では、

犬たちの吠え癖で問題となっている例は数多くあります。

 

犬が吠えることで、

隣近所から嫌がらせを受けたりケンカ騒ぎとなったり、

中には裁判となった例もあるほどです。

 

飼い主さんたちの困ったという事例の多くを占める、

犬の吠え癖。

 

しかし、このような場合に多く見られることは、

そもそも飼い主さんが、

犬に対して吠え癖などのしつけをまったくやっていない

という例も数多くあるのも事実です。

 

つまり、犬の吠え声の問題は、

飼い主さんのマナーと自覚が問われる事例も数多いということです。

むしろ、こちらの問題の方が、より大きな問題なのでは・・。

 

とはいうものの、そもそも犬のしつけの方法や、

やり方が分からないという飼い主さんもおられます。

 

しかし、犬を飼育するということの最低限のマナーは、

犬のしつけをしっかりと行うこと。

 

愛犬とともに人間社会の中で生活するということは、

同時に、周囲の人や犬を含む他のペットたちと折り合いをつけて、

決して迷惑をかけないということが最低の条件なのです。

 

もちろん、犬にその自覚を持てと言っても、これはムリ。

.

犬たちの問題行動はすべて飼い主さんたちの、

犬のしつけの放棄であり、飼い主さんの責任ということになります。

 

そして、これは当然のことと言えるはずなのですが、

なかなかこの当然のことが出来ていないという現状もあるようです。

 

すでに犬を飼育されている方、あるいはこれから飼おうという方、

こうした問題は常に目前にあるものとして、心すべきことです。

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